十年目の３．１１

2011年3月11日、PM2時46分18秒、今年でついに、十年という歳月が流れました。

１０年、、
どれだけ長い長い時間が経っても、
あの日を鮮明に思い出します。
悲しみが一挙に押し寄せて、苦しい想いに馳せてしまいます。

世界中を蝕むウイルスの渦中の中で執り行われる二年ぶりの追悼式典は、厳かに、静粛に、
ただただ皆が祈りを捧げる時間となりました。

連日の強風が嘘のように穏やかに、晴れやかな一日でこの日を迎えられたのは、とても幸せに思います。

１０年かけて培い、守り、励み、努め続けた東北の皆々様へ、
敬服の念に堪えません。

魂が郷土へと心安らかに眠るように、
止まった時間が動き続けるように、
暖かな喜びや幸せに包まれますように、
誰よりも何よりも皆々様が幸せになってほしいと願い続けております。

宮城県、岩手県、福島県の皆さまと、

東日本大震災で亡くなられたたくさんの命に、敬意を。心からご冥福をお祈り申し上げます。

平和を、幸せを、笑顔を、
復興への変わらぬ想いを寄せて。

2021.03.11 marie