ラヴくんとアイちゃん【終】

ラブ君は『 きっと怒られるっ！叩かれちゃうんだ 』、そう思い震えました。
ところが、女の子はラブ君に手を上げるどころか、ラブ君の頭を優しく撫でました。
「 ビックリせてごめんね。あたしアイちゃんて言うの。ラブ君に逢いたくて、ずっと待ってたのよ 」
そう言うとアイちゃんはニッコリ笑って、ラブ君の体を優しく優しく撫でました。
アイちゃんの小さな手から伝わる優しい愛情に、安心したラブ君は震えが止まりました。
ラブ君は『 ごめんなさい 』の気持ちを込めて、アイちゃんのほっぺを優しくなめました。
驚いたアイちゃんは目を丸くして、「 ウチに来てくれてありがとう 」とラブ君を抱きしめました。

皆さんお久しぶりです。久々すぎて、絵本の結末がまだなのに気づかなかった………！！∑(ﾟ□ﾟ;)
絵本シリーズ『ラヴくんとアイちゃん』の最終回、いかがでしたでしょうか。
え、まさかこれで終わりなの？？？疑問に思った方も多々いらっしゃることでしょう。
その答えは単純明快に言えます。だから、落選したのですよ！！(*´∇｀*)あはは。
更新が飛びましたが、やっと過去の赤っ恥から解放されて、良かったな～と思います。（笑）

舞妓シリーズを４月に終えて、新シリーズでもやろうか考えましたが…何も思い浮かばず。
その割には相変わらず何かと新作は描いております、春から何か忙しい………。
まだまだやることが残っているので、HP含めて更新はやはり遅いかも。すみません(´□｀)
近況報告はとりあえず元気です、流れ作業のように一日が終わるけれども…っ。Σ(T□T)

それにしても、今年の梅雨突入の知らせは摩訶不思議ですね。
これからが雨季本番になるとは思いますが、晴れ間の暑さにも皆さまお体お気をつけ下さいね！

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